イングレッサ・ミリシャのMS。 北アメリア大陸の町「ビシニティ」郊外の石像の中に隠されていた機体である。 古代技術文明「黒歴史」の産物で、かつて地球文明を滅ぼした機体だと伝えられているが、 詳細は不明である。 機体をIフィールドの制御によって駆動させる「Iフィールド・ビーム・ドライブ」システムを搭載しており、 通常のMSとは比較にならない程の高性能を誇る。 そのため駆動システムを内蔵する必要がなく、上体内は中空になっており、様々な装備や火器を 搭載することが可能になっている。 またナノマシン技術を応用した装甲「ナノスキン」を施されており、ある程度の自己修復機能を持つ。 長年、石像「ホワイトドール」として付近の住民の御神体になっていたが、ディアナ・カウンターの 地球侵攻に際して自動防衛システムが発動し、その姿を現した。以後イングレッサ・ミリシャの戦力 として用いられたが、その戦いの中秘められた性能と正体が徐々に明らかになっていった。 最終決戦で兄弟機であるターンXと相打ちとなり、ナノマシンの繭(マユ)に包まれて再び長い眠りに ついている。 |
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