ザフト軍の最新鋭量産型ＭＳ。
「ZGMF-1000　ザクウォーリア」は「ユニウス条約」の締結以後に開発されたMS郡
「ニューミレニアムシリーズ」の１カテゴリーに含まれる主力モビルスーツで、機体名は
「Zaft Armed Keeper of Unity」に由来している。元々は、前大戦末期に核エンジ
ン搭載を前提に開発計画が進行していた量産型MSであったが、ユニウス条約の
条項の1つ「軍事目的でのNジャマーキャンセラーの使用禁止」に該当していた為、
核エンジンの搭載は見送られ、動力部以外の高いポテンシャルを継承し開発された。

ザクタイプのMSは、「ウィザート」と呼ばれるバックパックを換装することで様々な戦局
に対応することが可能である。
左肩シールド内部には、状況により敵に投げつけて使用する近接格闘用兵装「
ビームトマホーク」を収納、また中・遠距離戦闘用に「ビーム突撃銃」、両腰に「ハン
ドグレネード」を装備している。